‘040211 サウンド・スパーク2004″V-Drums SUPER SESSION”@東京Shibuya O-East

(※覚えてる部分を箇条書き。)

ローランド、ボス、エディロールによる2004年新製品のお披露目、ライブ、セミナー等、盛り沢山なイベント『サウンド・スパーク 2004』@東京Shibuya O-East。
その中でも目玉イベントの「V-Drums SUPER SESSION」に種子田さんが参加するというので行ってきました。

ライブ直前、スタッフの方が主旨説明やセッションメンバーの紹介等をして下さったのですが…油断してました、そうきたか~!
ということで、種子田さん、久々に『タネダケン』と紹介されました(苦笑)『種子田健と書いて、タネダタケシと読むんですよー!』と心の中で叫んでみる。

メンバー、上手から登場。
最初の曲は、西脇辰弥(にしわきたつや)、矢堀孝一(やぼりこういち)、村石雅行(むらいしまさゆき)、種子田健(たねだたけし)で。ゆったりとした重たいかっこいい音で。

西脇さんによる各メンバーの紹介、イベントの紹介、そしてオマー・ハキムの呼び込み(←これは英語で)。

オマー・ハキムはゆっくりとはっきりとした、分かりやすい英語で話してたので(多分、意図してくれたのだと)、私でも聞き取れました。
『日本に来ることができて、みんなに会えて、V-Drumを演奏することができて、本当に嬉しい』そんな感じのことを言っていたかと。その後もいろいろしゃべっていたけれど忘れちゃいました(苦笑)

他のメンバーは一旦袖へ。
オマー・ハキムのドラムソロコーナー。

次は、種子田さん、矢堀さん、西脇さんとオマー氏とで、ウェザー・リポートにオマー氏が提供した曲を演奏。すっごいかっこいい。

その後、オマー氏よりV-Drumについてコメント。ハイハット(←本日初めて名前と現物が一致した…)が特に素晴らしいらしいです。
実際に叩きながら、生ドラムとの遜色の無さを披露しながら、それを西脇さんが通訳しながら…ドラムのことが全然分からない私でも、ほほぅと思いながら見て&聞いてました。
オマー氏、新V-Drum”TD-20″のことをNEW TOYと評してました。

そして、次はそれぞれの楽器の説明へ。
最初に西脇氏によるFantomXの紹介。いろんなサウンドを切り替えることなく使えるとのことです。ピアノサウンドは結構いい感じでした。
あと吃驚したのは、オーケストラのような弦楽器の音、かっけー。そして笑ったのは(笑)、ギターサウンド、鍵盤でそんな音を出しちゃったらギタリストに悪いじゃんっ!

そして、次は矢堀さんによるGK-3とGR-20の紹介。
ギター音を奏でる西脇さん、そのせい(?)で、ギターでキーボードのような音で彼を支えているのだと言ってました。面白いです。そのせいで、照明の方がよく間違えてソロスポットを当ててしまうのだそう。
GRがあると、部屋で一人でえんえんと遊べるので友達が少なくなりそうと…いや、表に出て弾いて下さい、もったいないです。

そうなると…種子田さんもお話するのかしら?とちょっとドキドキ&ウキウキです。マイクセッティングされているのを見て、飾りかしら、と思っていたのだけど(笑)

西脇さんの「足元に珍しいものがあるね」の問いかけに、「高校生以来です」と答える種子田さん。足許にはME-50Bというエフェクトが。「高い方の音をあまり弾かないベーシスト」とご自身を評され(そうなんだっ!)、1オクターブ上の音がのると嬉しそうに弾いてみせます。アンプではなくエフェクターでいい歪みが出るので、アンプは要らないかな、と冗談まじりで。

ジャコ(ジャコ・パストリアス…天才ベース奏者らしいです)がやってたこともできるんだよね?との西脇さんの言葉に、「やっていいですか?」と、嬉しそう。
最初にワンフレーズ弾いて、そのフレーズが繰り返されて、それをバックにベースソロ…「永遠に続くので、とまらなくなるのでやめます…」
西脇さん、矢堀さんと違って、西脇さんとの対話方式で種子田さんコーナーは無事終了(笑)

次もオマー氏と。西脇さんの曲で『ETERNITY』
(この曲のときに、バックのスクリーンにタイトルが出ているのを発見!もしかしたら前の曲も後の曲も出ていたのかも知れない…がこれしか確認できてないです…)

次に、村石さんが登場。
私の位置からは、村石さんのお姿はほぼ壊滅状態(苦笑)残念。

最後の曲にいく前に、村石さんからの申し出で、オマーVS村石のドラムバトル!

最後はツインドラムで…皆さん、とにかく、かっこよかったです。>そればっか。

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雑記。

黒の半袖Tシャツ、釣針型のペンダント、ボトムの色はカーキ?ライト加減で…さだかじゃない…スニーカーは黒に横縞のもの。
白のサドウスキーを使用。

ときどき、オマー氏とアイコンタクトで笑顔、ほぼ真後ろに位置する彼とコンタクトを取るために身体はいつものごとく客席に対して横向き率高し(笑)

特にソロという場面はなかった…かと思うけれど、密かにかっこいいプレイ続出でした。

ライブが始まる前、2階のデモV-Drumsを、つのだ☆ひろ氏が叩いてるのが見えました。
会場する前、小錦が出てきました、大きかったけど、思ったほど大きくはなかった…もっと、もっとあり得ないくらいでっかいかと思ってたので(笑)

そして、正直言うと、どんなにそのV-Drumsが世界初だったり高性能だったりしたとしても、ライブという観点からいうと、やっぱ生ドラムには適わないなーと思ったのでした。まあ、個人の好きずきだとは思いますけど。
オマー・ハキムの生ドラム、聴きたかった…と思うのは、ちょっと自分でもどうかと…イベントの主旨から外れてますし(笑)

種子田さんの音、ちょっと聴き取りにくかったように感じたのは…座席の位置のせいかな。

あいかわらず、音楽的なことのコメントはなし。今回も(苦笑)種子田さんに集中してたのと、座席が最前ということもあって、他の方の演奏の様子とかが全然見れなくて…村石さんに至っては、西脇さんと完全にセットが重なってお姿は全然見えませんでした。
なので、私の中の記憶はオマー氏と種子田さんのみ、他の方々がどんな演奏をしていたのか分かりません…すみません。

製品の名前は、入場の際に頂いたチラシを基に記載しています。なので、多分あっているかとは思うのですが…

会場すると、鈴木賢氏による「The Cutting-Edge of Production Studio on PC」が行われてました。
PCR-1…ものすげく小さくて薄くて…世の中凄いことになってるなと思いました(笑)まるでオモチャみたいな感じです。

その後、矢堀孝一氏による『GK道場 at SOUND SPARK』
師範…だったか、とにかくお偉い呼び名がついてました(笑)
セッション時にも使用していましたが、GK-3についてイロイロと。薄型になって、アーム使用時にも邪魔にならない、どんな形のギターにも対応できるコード形態になったとか、そんなお話をされてました。

面白くて覚えてるのは、ギターソロのような楽譜を書いてベーシストに渡すと、大抵嫌がられる。でも、コレさえあればギターでベースの音が出せるので自分でできる、大丈夫!の言葉。
矢堀さん、そんなこと言わないで下さい。有無を言わさず、種子田さんに楽譜を渡して下さい、絶対に弾けますからっ!
と思ったのは私だけではないはずだ(笑)

次に、山崎彰氏の『New V-Drums SUPER DEBUT!』
白状すると、その時までV-Drumsって何?というレベルだったのですが、彼の説明でいろいろと分かった気になりました(笑)

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