‘03.10.11(Sat) 杏里『ANRI ONE NIGHT SPECIAL CONCERT”R134 OCEAN DeLIGHTS”』@パシフィコ横浜・国立大ホール

※順序不問、ご存じだとは思いますが、音楽的なレポはできないです、あしからず。

急遽、サポート出演されることが決まった杏里さんライブ、3階から見てきました(苦笑)でも、結構いい感じで見れたかも。音的にはいまいちでしたが(ベースの音、あんまり聴こえなかった気が)。
杏里さんのデビュー25周年を記念した、一日だけのスペシャルなライブでした。

20分くらい押して始まりました。
波の音がバックで、ラジオ放送のような感じで、DJが英語で今日のライブの案内をして、メンバーが下手後ろ側から入ってきました。

種子田さんは前列の中央から少し下手寄り、そのさらに下手側にGの方、上手前方にはkey。後方には段が組まれて、上手からChoの斉藤典子さん、他2人、Per、Dr、Saxの鈴木明男さん、Tpでした(お名前メモってないので…)

使用ベースは2本、白とベージュの木目タイプ(MISIA@星空のライヴIIで使用してたものか…?)、9/22@BAJでお目見えの大きなスタンドタイプのもの。

オープニング曲『Cat’s Eye』
1983年のヒット曲でございます、懐かしい…ザ・ベストテンなどの音楽ランキング番組でよく見て&聴いてましたね。過去の記憶を辿っていろいろ思い出しながら…
間奏時、種子田さんソロあり、チョッパーでとってもかっこよかった。双眼鏡でチェックしながら顔が緩むユルム(笑)

『Circuit of Rainbow』

『GROOVE A・GO・GO』
このときのベース音?フレーズが個人的にヒット。理由は…思い出せない(苦笑)でも、こういう踊れるような感じの曲と種子田さんの音は合ってると思います。

MCにて、今日の選曲は気に入ってもらえると思います、と仰ってました。新旧合わせてという感じだったので、私にも分かる曲が結構入ってたので嬉しかったです。

メドレー『思いきりアメリカン/Happy Endでふられたい/Surf&Tears/気ままにリフレクション』
4曲の中では「気ままにリフレクション」がかっこよかった。ダンサブルというかちょっと激しいアレンジで。やっぱりこういうのT.Tは十八番よね!って感じで。

『砂浜』
バラードコーナー開始(笑)
この曲から、スタンドタイプのベースを使用。

『夏の月』
この曲、何かのCMで使われていたと思うんですが…なんだったけ?
鈴木さん、フルートの音色が優しく響いてました。なんだかとても切なくなっちゃいました。

『All of You』

『ドルフィン・リング』
で、ここでベースチェンジ(だったと思います)。
杏里さんトークがあったりすると、楽譜を見直したり並べたりと目線を楽譜から離さずに自分の世界…、この時もそうしてたんですけど…曲が始まってからベースをチェンジしたんです。
私はてっきりそのままスタンドタイプで行くと思ってて、それまで双眼鏡を使っていたのを外して全体的に見ようとしたら交換してたので、慌ててチェックしたんですが…真相は定かではありません。最初の方は出番がなかったようなので計画的かも…でもひょっとして忘れてましたか?(苦笑)

『天使は瞳を閉じて』
同名ミュージカルのテーマ曲を杏里さんが手掛けたこともあって、最初のゲストはキャイ~ンの天野ひろゆき氏(劇中、あまのっちと純名りささんが歌うとのこと)。背中に天使の羽を背負って歌いながら出てきました。
二人で並んで椅子に腰掛けて歌ってました。結構いい声してるのね、あまのっち、堂々と太い声でした。でもけっこう緊張してたかな、そりゃするよな。
2フレーズ目を歌うとき、二人で椅子に座ったまま手を繋いで歌ってました。

歌い終わったあと、なぜかウドちゃんも来てるということで呼び込み、ジャケットを背中にずらして羽の代わりにして、パタパタしながら、駄天使登場。全然違う音で、天使は瞳を閉じてを歌ってたりしたんですけど、でも、後に正式な(笑)ゲストさんが控えていらっしゃるせいか、あまり構ってもらえず退場しちゃいましたが。
そのやり取りには目を向けず、ずーっと楽譜とにらめっこの種子田さんでした。

次に、角松敏生氏登場。
『波をこえて~Over The Wave~』
『I CAN’T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME』
2曲とも、一緒に歌ってました。

次に、バイオリニスト寺井尚子さんが登場。
『オリビアを聴きながら』
この曲はGとKeyの方だけ残って、他の皆さんは一旦袖へ。

『Future fou You』
メンバーの皆さん(全員だったかは不明/ときおり気付くと鈴木さんとTpの方いなかったりしてたんですぅ…)が戻ってきて一緒に。

次に、高中正義氏、真っ赤なスーツで登場!
それは、もう、吃驚するくらい全部真っ赤でした。角松さんの衣装は全然覚えてないのに(苦笑)
ご本人自ら『ゲッツ!の人じゃないよ~』とネタにしてました。その後、小さな声で『黄色じゃなくてよかった…』と言ってたような…
楽譜に集中の種子田さんも、ゲッツ!には思わず吹き出して…反応してました。

杏里さんは衣装替えで退場。

『BLUE LAGOON』
インスト曲。もう、かっこよかった!個人的に吃驚したのは、インスト曲を楽しいと思える自分に対して、でした。ああ、ちょっと成長したかなあ。
曲の間もずーっと目線は楽譜というのが多かったので、3階からだと「つむじ」がラヴリ♪という眺めだったのですが、この曲は結構フリーだったのではないかと。楽しそうに高中さんの方を見ながら、笑顔で弾いてらっしゃいました。

『週末だけのPARADISE』
杏里さん、戻ってきました。
この曲の後、高中さん退場、ゲストコーナー終了。

『Boogie Woogie Mainland』

『嘘ならやさしく』
この曲の間奏でメンバー紹介。
杏里さんが名前を呼んだ後、それぞれ少しだけソロ。
種子田さんは一番初めに紹介されました。ソロはフリーではなく、曲の一部を弾くような感じだったので、おとなしめのフレーズをくり返して…というような感じ。
…でも、みんなが注目してるこの瞬間は…お顔をあげましょーよー、種子田さん!と心の中で叫んで(笑)。3階から見下ろしてるから下を向いているように見えた…わけではないと思うのですが。それだけが残念。ま、らしいといえば、らしい。

『悲しみがとまらない』
イントロ、ベースがメインで聴こえるような始まり方、4小節くらい弾いたかな?その後はギターへ。が、長い間それが続いて…双眼鏡は種子田さん注目!だったので、定かではありませんが…
この曲の時、ステージと1階客席の上をいろんな大きさのバルーンが飛び交っていたのです。多分、その準備に時間がかかってたのかな?と、あとで思いました。

Choの3人さんがステージを走り回ってバルーンをポ~ンと会場へ落としたりしてたんですが…それが種子田さんのお姿を隠したりしちゃうんですね…(苦笑)3階席の人間は参加できないから…ちと…邪魔だわ…とか思ったりもしました、すみません。

本編終了。

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EN1
『CATCH THE WIND』
『Summer Candles』

EN2
『GOOD-NIGHT FOR YOU』

終了後、ゲストの皆さんも一緒に、皆さん手を繋いでご挨拶。

※レポ記載のセットリストの大部分は、杏里さんファンサイト『ANRI大好き!』(umaso mark様)を参考にさせて頂きました、ありがとうございました。

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追記。

最近よくやってる錨っぽい?ペンダント1本のみだったかと。ターコイズ(?)の方は無かった、もしくは見えなかった…でも多分、無かった…多分。

衣装は、メンバートータルコーディネート(でも柄は1人1人違ってました)で白地に大柄のデザインがされたシャツorTシャツでした。種子田さんは半袖シャツを開襟にして、その下に無地の白Tシャツを着てました。そして、黒のパンツに黒のスニーカー。

皆さんが袖に隠れて…
締めもDJさんのトークで。
DJさんからもメンバー紹介があって、英語なのでうまく聞き取れなかったのですが(苦笑)、種子田さんは『FUNK…(不明)…BASS、TAKESHI TANEDA!』と。他の方のも面白かった気がするんですが、覚えてないのです…

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