‘04.09.17(Fri.) T.Masuzaki&BAJ Friends Live@BLUES ALLEY JAPAN

おひさびさの増崎さんライブ、でも、気分的には「常連」感覚だったのだけど…指折り数えてみたら、10ヶ月ぶりなのでした。

本日のメンバー、増崎孝司(ますざきたかし/G)、小野塚晃(おのづかあきら/Pf&Key)、種子田健(たねだたけし/B)、石川雅春(いしかわまさはる/Ds)、敬称略。
予定ではand more…の記載があり、他ゲストがいると思いきや、4人のみ、なぜかは後のMCで判明。

———-

1st、19:40pm~。

皆さん、黒のBAJ特製Tシャツで衣装を揃えて登場。
増崎さん曰く、本日のバンド名は『BLUES ALLEY’S』らしいです。
15周年を迎え、装いも新たにオープンしたBAJに向けてのお祝いのメッセージの後、当初、and more…ということでゲストを迎える予定だったのですが、このBAJのTシャツが似合うのはこの4人しかいないだろうということで、ゲストはなし、とコメント(笑)

本日の使用ベース、木目+白とGodinの2本。

【1.Yellow Marshroom(T.Masuzaki)】
楽しい感じの曲、ドラムで始まったとき…一瞬、Kiroroの曲を思い出した。
ときおりチョッパーまじり。

【2.Last Nite(Larry Carlton)】
ベースとドラムで始まる。なんとなく怪しい感じの曲調?(苦笑)
増崎さんMC。
Larry Carltonは増崎さんの好きなミュージシャンらしく、本日は彼っぽくいこうかな、と。
見た感じもどうやら、Larryっぽいのだそうです(帰ってきてネット検索して納得しました/笑)。

【3.Spring Ain’t Here(Pat Methney)】(Godin)
他の方のライブでやったときに、やっぱりいい曲だな、と再確認した曲、とのこと。

【4.Blue Bossa(Kenny Dorham)】(Godin)
小野塚さんソロから始まって…しっとりとした曲かと思いきや、かなりハードでかっこいい情熱的な感じの曲。
ミッシェル・カミロver.らしい。
7/13のサドウスキーナイトで、小野塚さんと増崎さんとでやったそうです(覚えてない…)。

【5.Don’t Give It Up(Larry Carlton)】
『335』が入ってるときの、ギターをガンガンに弾いているときのLarryが好きなので、そんな感じで、という前フリがありましたが。 増崎さんギター唸ってました。

20:30pm頃、終了。

——————–

2nd stage、21:03~。

【1.Escape(T.Masuzaki)】
この曲を作った頃(2ndソロアルバム)、お父様が他界されたそうで、棺の中に入れてあげたそうです。
髪の毛が長かった頃…というような言い方をして会場がウケると、どうしてそこで笑うのか、というようなコメント…ですが、笑わないと「ここは大笑いするところです」とも。もう、それは持ちネタになってる気が(笑)

【2.Voices(DIMENSION)】
アニメ『最遊記RELOAD』の曲、この曲は前回のMB横浜でも演奏されてました、アジアンな感じの曲。
増崎さんが「最も遊ぶ記録、うちのSAX PLAYERに似合う…」ということを仰ってました。居ないのにネタに使われて…(笑)

小野塚さんの初ソロCD『CHINITA』(アイヌ語で夢の意)のお話。
10/9の日比谷の野音に、SQUARE兄さん(SQUARE)にお呼ばれして、DIMENSIONで出演するようですが、そのときにも販売するとのことでした。

【3.Umbrella(K.Yabori)】(Godin)
矢堀さんのことを「変態ギタリスト」と称して…変態なのにイイ曲を作ってくれた、と。
去年の11月にMB横浜では、矢堀さんと2人、ギターのみでの演奏でした。

【4.Smash(T.Masuzaki)】
この曲は、増崎さんライブでは結構定番。
が、今回はいつもよりも…ものすごくゆったりとした感じで、JAZZYな?というアレンジ。
上を見上げるような仕種を繰り返してリズムを取っている…MB横浜だったかと思うけど、そこでもやっていた記憶が…同じ曲だったろうか。

【5.So What(Miles Davis)】
種子田さんの左手はスゴイことにっ!残念ながら私の席からは、キーボードに隠れて右手がほとんど見えなかったのですが、きっと右手も凄かっただろうと思います。
増崎さんのカッティング(っていうのかな…)もかっこよかった♪

【6.Untittled Bounce Mid Funk」(T.Masuzaki)】
レコーディングが終わったばかりのDIMENSIONの17thアルバムの告知。
あとは…MIXと「種ちゃんのベースを少し…」と仰って、種子田さんも「弾くんですか?」と笑ってらっしゃいました。
タイトルはまだ決まってなくて「Bounce爽やかMid Funk」と紹介。
個人的には、今日の曲の中で一番好きだった、花丸印がメモに(笑)残ってます。
種子田さんが、とてもいい感じでした。

22:17pm、終了。

——————–

アンコール【Scramble(T.Masuzaki)】

2ndステージ終了後、1分も経ってなかったと思うくらい、すぐに増崎さん登場…が、忘れ物をしたと楽屋へ引き返していきました。
その間、他のメンバーも登場、急いで戻ってきた増崎さんの手には、1枚のCDが。
9/23発売の『BATTLE EYE』(作曲・演奏:増崎孝司/企画プロデュース:井口資仁<福岡ダイエーホークス>)でした。
増崎さんは、今日初めて正式タイトルを知ったそうですが…笑ってました。増崎さんが付けたタイトルは『FAST SHUFFLE ROCK TUNE』(多分こうかと)だったそうです。
『42歳、45歳、37歳、34歳、がやる音楽じゃないものをやります、体力がいります。オレンジレンジに負けてられない』と紹介してました。

で、ホントにゴリゴリでした。
増崎さんがギターをかき鳴らすと、客席から、オオーッという声があがりました。
微妙に、小さく、ヘドバン気味>私が。
種子田さんソロあり、もちチョッパー、その後、小野塚さんソロ、で、増崎さん。

お疲れさまでした。

22:34pm、終了。

——————–

雑記。

もう、曲に関しては表現力、語彙力が貧困で…どうしようもないです、すみません。
本当に、自分独自の書き方でお恥ずかしい限り、すみません。

1stの2曲目終了後の増崎さんMCの冒頭、ありえない言葉が。
『今日も、種ちゃんのファンは種ちゃんを見てるねっ♪』
思わず、うわぁ~ってなって、頭を抱え込んでしまう私…修行が足りません、そんなことをしたら、自分だと宣言してるようなものだよ。

増崎さん、ほんと、ごめんなさい、許して下さい。
でも、今日のテーブルは、カブリツキ席じゃなかったじゃないですか。
というより、その至近席には、貴方のファン、麗しき方々が見つめていらっしゃったじゃないですか。
まあ…自分のファンはいぢりづらいとは思いますが…

でも、何よりも…可哀想なのは種子田さんですよね…すみません、いつも。
きっと、もう、呆れていらっしゃるのだろうなあ…諦めてくれてるかなあ(苦笑)
私は頭を抱えてたので見逃しましたが、お友達によると、種子田さんもうつむいてらっしゃったとか…そうですよねえ…はぅ。

種子田さん、ダイエットをされてるようで、前回のライブ…20日前に見たときとは明らかに変化が見えて、随分と顎の線がスッキリされた感が。
増崎さんもMCで『随分痩せて…BAJのSサイズのTシャツが大きい感じで…』と仰ってました。

今度、このメンバーで、TMGと銘打ってワールドツアーもあるとか、ないとか(笑)
(松本氏には、この名前を使っていいとの許可は得ているそうです/笑)
ワールドツアー…もいいですけど、定期的にぜひやって欲しいです、TMG(増崎Ver.)。

Larry Carlton話、何度も出てきました。
小野塚さんが「外見も真似してるの?」というと「勝手にね、自然にね」「完コピですよね、とか言われるけど、何が完コピなんだろう、と思うけど」と笑いをとる増崎さん。

BAJ、なかなかスケジュールが取れないらしく…増崎さんより、アンケートに「増崎、小野塚、種子田を出せっ!石川さんはよく出てるからいいや♪」と書いて出すように言われました…が、アンケートの裏側にいろいろメモってしまいました…すみません(笑)

12月にもDIMENSIONはSQUARE兄さんにお呼ばれして韓国へ行かれるようです。石川のお兄さんも一緒とのことで「残念ながら種子田のお兄さんは来てくれないんですよ、おじさんとやるより、(MISIAとか)女の子と一緒にやる方がいいみたいですね…」と(笑)

増崎さん、種子田さんを「うちの事務所で預かりたい」「青純さんに、いい加減に種ちゃんをクビにしろっ、とメールする」とまで言ってました。
その後…えと…シテハイケナイ用語を口にします(笑)
えと、種子田さん所属事務所は『CINCO(スィンコ)』でございます、スペイン語で「5」という意味です、ご注意下さい。
そんな口に出せない会社名だったら、ファンとしても嫌ですわ(笑)
種子田さんも「似てるけど違う…”H”がないです」と一生懸命説明するんですが、いまいち増崎さんは分かってくれてないような…ネタじゃなく本当に間違って覚えてたんだろか…
会場のお客さん、ちゃんと分かってくれただろか…心配です(笑)

小野塚さんソロアルバム、どうやら増崎さんと勝田さんは参加させてもらえなかったようです…
どうやら嫌われているようです、と言いながら、きちんと宣伝をしている増崎さんでした。
でも、あまり売れると小野塚さんがDIMENSIONを離れていくので…あまり買わないで下さい、とも。

今回、『Mr.PC』がなかったのが…残念。

井口さんのアルバムのギャラ、ものすごく安かったけれど、いろいろお話をされて彼自身に惚れてお仕事をされたそうです。
で、このアルバムの中の増崎孝司は、髪が長い(>イメージ)そうです(笑)
なんでオレンジレンジなんだろなー、好きなんだろか?
井口さんの車(フェラーリだったかな?)に乗せてもらって「はえーなー」と思ったそうです。
CDの記載文字を調べようとして…「離さないと見えないなっ!」と。
井口さんに、普段はどんな曲を聴くのか?と聞いたところ「女子十二楽坊」という答えが帰ってきたらしく、「嘘でもDIMENSIONと言えばいいのに…」と。
でも、ほら、今度の彼女らのアルバムには増崎さんも参加されてるし(笑)

使用ベースの表記は、多分、あってると思うのですが…間違ってたら教えて下さい。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)