‘04.11.28(Sun.) K.R.B@BLUES ALLEY JAPAN

本日のメンバーは、
鈴木健治(すずきけんじ)/G、
青山純(あおやまじゅん)/Ds、
種子田健(たねだたけし)/B、
安部潤(あべじゅん)/Key、
末松一人(すえまつかずと)/G。

ゲストに、
松本良喜(まつもとりょうき)/Vo、
鈴木明男(すずきあきお)/Sax、
以上、敬称略。

本日の種子田さん使用ベース、白い方のSadowsky、木目と白のFender JAZZ BASSの2本。

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【1st】18:40pm~。

『Child Anthem』(Fender)

青山さんの「1.2.3.4!」という掛け声とともに。
いきなりの激しい音にタガが外れる。>私の。

『Star of Muse』(Fender)

T.Tチョッパー。
健治さんと末松さんのお茶目な(笑)速弾きギターバトルあり。

健治さん、『ちょっと喋っていいですか?』。
種子田さん、頷く、会場も頷く(笑)
青山さんに『ケンちゃん飛ばし過ぎっ!』と言われてました。
青山さん、健治さんに「K.R.B」の意味を問うも、せっかく健治さんが答えてるのに喋ってて全然聞いてないし…『Kenji Ring Band=ケンちゃんと愉快な仲間たち』だそうです。

『Latitude』(Fender)

自分のメモによる曲名は「Latitude~33.35」
安部さんと末松さんの故郷、福岡の緯度か経度です、と末松さんより説明あり。>緯度のことでした。
哀愁系(笑)>健治さん命名
ゆったりと重い感じのグルーヴで心地いい曲でした。

次の曲に入る前に、健治さんと安部さんとの出逢いについて。
小学4年生のとき(2人は同い年)、某雑誌の文通募集のコーナーで知り合って文通していて、将来一緒に仕事できたらいいね、と話していたそうです。
その後、自然にフェイドアウトしていったそうですが、24歳のとき、東野純直氏のライブで再会(というか、初対面だけど)したのだそう。
顔合わせのときに「安部潤です」「出身は?」「福岡」「え?安部くん?」「鈴木くん?」という会話で判明したようです。

青山さんの紹介へ。
本日は紹介される前から、マイクで喋ってる青山さんですが、どうやらMyマイクではなかったようです。
Wジュンコーナーと称して、しばらく、青山さんと安部さんトーク。

そして、青山さん、突然話を種子田さんへ。
「韓国のスターみたいじゃない?原田泰造似の。」と(笑)
それは…イ・ビョンホンのことですかねえ…うーん、似てるかなあ?
こないだはヨン様に似てると某所で言われてましたけども。
開演前、着替えてサングラスかけて煙草吸ってるのを見て思ったそうです。
「絶対、韓国でうけるよ」と断言してました(笑)>いや、日本でも人気者ですから。

青山さん話はまだまだ続く。
韓国歌手のリュウのレコーディングをされたときの話で、韓国語の会話を青山流で説明するのですが、シンバル、とか、スネア、とかは日本語なのよ、と。
それに対して、客や種子田さんが「英語でしょ?」と突っ込むと、「(英語じゃなくて日本と)同じイントネーションで言う」と説明、納得。

で、その後、種子田さん紹介、ベースを鳴らしてご挨拶。
健治さんの「日本人ですっ!」の紹介に、「どっちでもいいんですけど…」と。>お得意なフレーズです(笑)
その後、「がんばります。」と…せっかく持ったマイクなのに終わらせようとします。
でも、健治さんが繋げてくれました。>ありがとー♪
「日本で一番忙しいミュージシャン」「最後のスタジオミュージシャン(笑)」と称してました、「タネ様」とも言ってましたね。
で、ベース以外にも特技がある、と暴露してたんですが、どうにも話にくそうで…珍しく種子田さん自ずから「自分で喋った方がいいですか?」と。
パチスロ雑誌で原作を書いていて、単行本が出た話をすると、会場から「おお~!」と声と拍手が。
2万4千部売れたらしいです(初版3万部)、すごーい、心配してたので一安心(笑)
でも、印税は売り上げの10%(かな?)で、7%は漫画家さん、3%しか種子田さんには入らないらしく、ちと不満口調でしたね(笑)
さらに珍しく、コンビニに置いてあると思うんで…と宣伝してる~、と思ったら、やはり最後は「立ち読みでもして下さい」だそーです、いやいや、買ってもらいましょーよ(笑)

『A Million Miles Away』(Fender)

どなただったかが(末松さんだったかな?)…曲に行こうとする健治さんに「呼ばなくていいの?」と。
すっかり忘れ去られてました、Saxの鈴木明男さん、呼ばれる前にもう出てきちゃいました(笑)
健治さんと明男さんと鈴木バンドを作りたいらしいですけど、メンバーには「スズキムネオ」も入ってるらしいです(笑)いったい何を担当するんでしょか。

明男さんのSax、4月以来のお久々(>個人的に)、やっぱり明男さんの音は大好き、優しくて。汗いっぱい流しながら。>多分、アルトサックスだったかと。
種子田さん、多分、全編チョッパー&ソロあり、かっこよかった…
客席全体で賞賛の拍手を送るも…見てくんないのね…(笑)

明男さん「また後でねー♪」と退場。

『Muta Musou』(Sadowsky)

プロレスラーのグレート・ムタのイメージアルバムの曲。
いつもはヒールなんだけど、その裏に潜むものを表現した曲らしいです。
泣き系?哀愁系?とのこと。
T.Tチョッパーあり。
末松さんアコギ使用、いい感じに切なさが。
健治さん、入り込んでソロを弾き倒す、種子田さんも結構そんな感じで…気持ちよさそうでした。

『Small Circle』(Sadowsky)

青山さんと種子田さん、リズムを取り合って…まず、青山さんが入って、種子田さん、で曲が始まりました。
終了後、種子田さんと健治さん、顔を見合わせて笑顔。

19:43pm、終了。

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【2nd】20:15pm~。

『Loneliness』(Fender)
『Coronado』(Fender)
『My Love』(Sadowsky)
『Higher Ground』(Fender)
『ナガレボシ』(Sadowsky)
『7.5.3』(Sadowsky)

21:22pm、終了。

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【En】
2nd終了して一旦は楽屋へ、そしてすぐまたステージへ。

『KAITORI』(Fender)

21:31pm、全ての演目が終了。

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SET LIST

【1st】
1. Child Anthem(TOTO)
2. Star of Muse
3. Latitude(末松一人)
4. A Million Miles Away(安部潤)
5. Muta Musou(鈴木健治)
6. Small Circle

【2nd】
7. Loneliness
8. Coronado
9. My Love
10. Higher Ground
11. ナガレボシ
12. 7.5.3

【En】
13.KAITORI

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雑記。

過去、ギタリストが大好きだった頃もありますが…正直、ギターの良さというか…ギターの音を好きだと思ったことはないかも知れないんですけど(笑)
うるさいなー、ベースの音聴こえないぢゃんっ!とか思ったことは多々あるんですけど…(苦笑)
こんなに激しい曲をやってるのに、耳が痛いー、潰れるーと思わなかったライブも珍しいかも。
健治さんと末松さんの音、好きかも、です。
かも、と書いてるのは…所詮、種子田さんの音に気持ちがほとんど行ってるので…断言しにくいという感じで割り引いてみました(笑)
しかも、かなりの速弾きさん、多分そうだろうと思っていたのだけど、それを確認できて、とても満足。

末松さん『K.R.B』加入秘話。
安部さんの中学の後輩だった…以上(笑)でも大成功とのこと。

安部さんと健治さんの出逢いの話…すごいです、こういうことあるんですねえ…素晴らしいです。

安部さん、外見と違って…なかなか面白い方です(格闘技好きだそうです)。
2年前に拝見したときもそんな気がしてましたが、確信しました。
種子田さんに対して『あまりにもかっこいいソロをやるので、同じベーシストとして嫉妬しました…』とか言ってるし。

全編的に、私の座席からは青山さんはまったく見えなかったです、残念っ!>前に座ってたお客さんとモロかぶり。
なので、種子田さんが青山さんとアイコンタクトを取ってる場面が見れない…(泣)

『フカしてやるぜ!』の宣伝のとき、雑誌の発売日を確か…15日と仰ってたかと思うんですけど、多分16日かも?

健治さん、2ndステージ登場後、演奏に入る前に「お酒弱いんですけど、明男さんから貰ったワインを飲んで…酔っぱらってます」と仰ってました。

青山さんと安部さんとの、ジュン&ジュントークの中で、青山さんが「安部さんのジュンはミホジュンのジュンだっけ?」と仰ってたんですけど…ミホジュンのジュンは青山さんのジュン(純)ですよ~♪

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