※今回もレポートなんてできません、思い付くままに、思い出すままに、短文＆箇条書きで書くことにします、ご了承下さい。

本日の種子田さんは児島啓介くんのサポートにて出演。
メンバーはpiano大坪稔明さん、guitar石成正人さん＆福原将宜さん、drums桜井正宏さん、chorus井出泰彰さん、bass種子田健さん。福原さんこと福ちゃんは他のライブで何度かお見かけしたことがあって本日５度目。ここではどういったスタイルなのか興味津々。

初めての場所ということもあって、仕事が終わって急いで行ったら余裕で開場時間前に着いた。店のドア前では若い女の子が順番待ちをしている。児島くんがどういう音楽をやる方か全く存じ上げなかったのだけれど、彼女たちを見てちょっと場違いだったかなあ…と弱気になってどこかで時間を潰すことにする。

開場後30分くらいしてから行ってみる、余裕かましすぎ、会場は2/3くらいすでに埋まってて場所確保に苦労する。慌ててステージ上のベースが置かれている場所を確認して陣取る、奥まったところしか空いてなかったけどギリギリ見えるかな、pianoは完全にアウトだけど。

本日は５部構成（笑）くらいで行われました。
フルバンドだったり、pianoと一緒とか、えっと…guitarとchorusとだったっけ？そんな感じで、メンバーが入れ代わり立ち代わりで大忙し、落ち着かないといえば…その合間に休憩が10分間×2回とか入るものだから思いっきり長い。トイレに行きたいけれどかなり奥の席に座ってしまったものだから簡単に立ち上がれなくて、結局最後まで我慢して大変だった。かなり拷問の時間（笑）でした、ま、勝手な意見ですが。

ハコが正方形でも長方形でもなく、すごく変則的なT字型でステージと客席一部が横棒部分だとしたら、私は縦棒の付け根から少し後ろ辺りに陣取っていたのですが、本当に種子田さんはギリギリセーフ、前のお客さんの頭と壁の合間からかろうじて見えます！てな状況でした。それもpianoに隠れて身体の上1/3くらいしか見えず、お顔は見えるけれど、ベースを弾いているとこが見えず、ちょっとなあ…という感じ。

児島くん、天然くんって感じでした（笑）
『SLOW DRIVE』（某オーディショングランプリ受賞曲）と『STOP!』（smap提供曲）、この２曲がこれまで僕の生活を支えてきました、と児島くんが言ったとたん、客席とステージ上のメンバーは大笑い。かなり意外な顔をした児島くん、言い直すも結局は「この２曲があって生活できた」と同じような言葉でまたもや大爆笑。気持ちは分かるけど児島くん、普通はそういうこと言わない…というかもっとオブラートに包むというか、遠回しというか…ちょっと生々しかったのでね（笑）でも、「この２曲があって今の児島ソングたちがある、っていうのは大袈裟ですかね…」という言葉にちと潤みました。

そしてメンバー紹介で種子田さんの名前を間違える。タネダケンさんと紹介しました…会場も笑ってたから気付いてたと思うし、福ちゃんが「タケシ」と言ってるのに児島くん気付いてくれない。当の種子田さんは「どっちでもいいよ」なんて言うし（笑）

アンコールは児島くん１人で登場。
アンコールトークの最中、ステージ後方で種子田さんは機材のお片付け。どうやら次のお仕事に行かなきゃいけないらしい。そ、そのお仕事ってなんですか～…って叫べるものなら…
最後に「じゃ、児島、がんばってね～」と言い残し、階段を颯爽と駆け上がって行かれました。

帰りに出口で今日のsetlistも記載されている三折りパンフレットと、児島くんがずっと集めているという貝殻（or石ころ）をいただきました。小さいころ沖縄の海でよく拾ったのと同じような。ふと懐かしい気持ちになりました、ありがとう。

全然ライブレポートじゃないのはいつものことなんですが、一番最初に福ちゃんがどういうスタイルなのか楽しみとか言っておきながら、ごめんなさい、福ちゃん全然見てませんでした、多分、児島くんすら（笑）そんな私がライブレポなんてできるはずがありません。種子田さんレポもできるはずがありません、かっこよかったでっす、くらいしか言えません、ず～っと見てることは見てたんですが（←前にも書いた気もするけど）。

でもとてもリラックスした感じで楽しそうに弾いてらっしゃったことは覚えてます、途中で煙草も吸いながら。やっぱり悔やまれるのは弾いてる姿を全体的に見れなかったこと、惜しかったなあ。

後日談として。
児島くんに、ライブ感想メールとともに「種子田さんはタケシさんですよ」と書いて送りました。ずっと「ケンさん」と紹介してました、何回も一緒にやってるのにどうして誰も教えてくれなかったんだろう…と返事が来ました。ああ、児島くんが悪いわけじゃないような気もしますね（笑）