‘03.08.08(Fri) 増崎孝司Session@Blues Alley Japan

※覚えてる部分を箇条書きで。順序不問、1&2stageも混在です。

本日のメンバーは、
増崎孝司(G)、松本圭司(Key)、石川雅春(Ds)、小野塚晃(Key)、敬称略

松本さんの日記に「(リハ)すごいことになってます…」的に書かれていたので、ちょっとワクワクしながら会場へ。
すると…シンセベースの後ろに、ベースが立てられてるんです…え?誰か代わりの方がブッキングされたのかしら?それとも、2Keyの誰かがベースを弾くのかしら?もしかしたら、持ち回り制でベースやるのかしら?今度オレオレ的に、本職よりイキイキしてたりしてね~、ってそれじゃ宴会芸になっちゃうよね~、とお友達と暴走話(笑)。

その時点でなんかさらにワクワク、種子田さんが出ないのは寂しいんですが、ちょっと楽しいものが見れそうです…とステージ全体をチェックすると…キーボードの奥の方にギターも置いてある…オイオイ。

増崎さん登場。
その後、メンバーを一人一人紹介しながら呼び出します。

『みんな僕がギター弾くと思ってるでしょ?』とベースを肩にかける増崎さん…あ、貴方が弾かれるのですか…

『この間、ここでSadowsky Nightというライブをやったんだけど、そのときのベースの種子田くんがMISIA(本当は林明日香)入ってるの知らなくて出れなくなってしまって…』と説明。

『で、小野塚くんに8/8空いてる?と聞いて。2Keyで実験的なことができるかな思ったら…学祭ライブのような感じになってしまいました。』と。石川さん以外のメンバーはベースも弾かれると宣言。

【1stage】
1.増崎→B(他は本職)

2.増崎→B、松本→G

3.松本→B

4.松本→G、小野塚→シンセB

5.小野塚→B

【2stage】
1.松本→B

2.松本→B

3.小野塚→シンセB、途中交代あり、松本→シンセB
  (キーボードバトル)

4.小野塚→B

アンコール.増崎→B、松本→G

皆さん、スラッピン&スラッピン、うわあって感じで、もう楽しくって終止笑顔でした。もちろん、ステージ上も笑顔満載、増崎さんもベース弾きながらみなさんと顔を見合わせて笑いながら。

増崎さん『今日のためにYAMAHAからソレ(キーボード)借りてきたんでしょ、全然弾いてないじゃない』

ライブの間中、ずっと言ってた言葉。
『皆さん笑顔が足りなさ過ぎる、真面目に聴きすぎる、もっと暖かい目で聴いてやって下さい』(笑)
『この企画が次もあるかどうかは、今日のお客さんの反応によって…』

松本さんはギタリストとしても仕事をされているようで、この間、アコースティック&エレキギターを持ってスタジオに入ったらしいです。どおりで…ギターソロもぶちかまし、チョーキングもバリバリ、増崎さんはニコニコ笑ってプレイを見てます。
そんな松本さん、今度はベースを買おうかと思ってるそうで、どうしてそんなに他の楽器に執着するの?と増崎さんに問われる始末(笑)。

松本さんがギターのお仕事をした話をされたときに、『こういう奴がいるから、俺らの仕事がなくなるんだよ!』と。

『ギターもベースも弾けるしね』との増崎さんの言葉に、小野塚さん『ギターはいつも弾いてるあのフレーズしか弾けない。弾けるのは4弦までだね、ベースも5弦になるとダメ。』とのこと。
『そんなこと言ってると青木(智仁氏)に怒られるよ!』と増崎さん。

あと、今回のように持ち回りでベースをやっていることに対して、『きっと今夜どこかのHPで書かれるんだろうけど、青木さんだけには言わないように』とも言ってました。(笑)

本日使用しているベースは借り物でビーンズ東京で実際に売られているものだそうです。’77製のジャズベースで価格\650,000也。とてもいい音を出すもので、現在好まれている音とは違ってパリっとした音で…という感じで説明されてました。
『スラップしたくなる音なんだよね~』と。それでか、ほほう。

DIMENSIONのレコーディングでもお二人はベースを弾いているようですが、ドラムも叩いたことがあるとのことでした。『今度は俺に叩かせて!』と言ってウッキウッキに叩いて、いいところをチョイスして使ったとのことです。

そのレコーディングで増崎さんは『俺はベーシストじゃないから恥ずかしくないもんね~』とモロマーで弾いたりして…と。モロマーって…モロモノマネの略?(笑)ニュアンス的にはそんな感じだったんですけど、定かではなし。>もろマーカスの意味みたいですね・後日追記情報。

小野塚さんはベースはベースでもウッドベースを弾いたそうで、ツライ…って言いながらがんばって弾いたようです。

今回は石川さんだけ本職オンリーだったんですが、こうみえても結構高い声が出るんだよ、と増崎さん。次回はぜひお聴きしたいもんです。

増崎さんより重大発表(笑)
もし、このベースを僕(or小野塚さん)にプレゼントしてくれる人がいたら、次のDIMENSIONの表紙(ジャケ写)はその人の顔にします!とのことです。

今回は増崎さんのトークに、かなりの頻度で松本さんが入ってきてくれてました。でも、噛み合っているかどうかはまた別問題で(笑)増崎さんに『人の話聞かないよね!』と言われてましたし。かなり独特な空気を漂わせ続けてました、もちろん変な意味じゃなくて。

増崎さんが松本さんの(優しい感じの)風貌を羨ましがったあとのエピソード。
『ピンクチラシがあるじゃん!』 (いきなり何を言うんだろう…)『新宿とか歩いてると、いい娘いますよ~とかって声かけられたりするじゃない?でも、ああいう人って、俺が通ると絶対に渡さないんだよね』と、その場を実演されて説明してました。

『俺、こう見えてもヒゲ無いと結構、童顔なんだよ!』と力説したら、松本さんが『そうですよね』と相槌。すかさず増崎さん『見たことないくせに!』と。

増崎さん、目の前に座っていた男の人に声をかけました。
年令を聞くと『24歳』とのお答えが。会場からオオーと声が上がりました、皆さん年令高いですね?(笑)どうやらギターをやっているようで、増崎さんを見にきたというと、増崎さん平謝り『ごめんねー、こんなライブで。もっとギター弾けって感じだよね~。でも、もう1回だけベース弾かせて?』

『男の人のファンっていいよね、演奏しながらよく客席とか見てるんだけど、俺と目が合っても、ホラ、こんな感じでじーっと目をそらさずに見てくれるし。顔だけじゃなく手元もきちんと見てくれるからね。女の人は、目が合うと恥ずかしいっ!ってうつむいちゃうからね』とのことでした(笑)
ま、少し、否定できない部分もありますが、手元もきちっと見てますよ~、手元どころかいろんなとこもね(笑)

松本さん、ネット用語がところどころポロっと…(笑)『逝ってよし!』とか(何の話題だったかは忘れちゃいましたが)。

増崎さんはいろいろとお忙しいようで、来月(だったかな?)はBAJでたくさんライブがあるとのこと。ここに住んでしまおうかというくらいだそうです。小野崎さんに、BAJでタイムカードを作って押してから仕事するようにと言われてました。

ライブ終盤に『ベースは思ったより重たいし、難しいし…と思う反面、楽勝だとも思う』と暴言を(笑)同意を求められた他の方々を代表して、慌てて松本さんがマイクを持ち『音符が比較的少ないという意味ですよ~』とフォロー。

※電池切れ、後日追記予定…?(あれ?仕上げてなかったっけ…苦笑(‘03.12.10)

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