‘040329 林明日香”春爛漫”ライブ2004@渋谷 CLUB QUATTRO

林明日香嬢、初のフルライブ。

サポートメンバーは、青山純氏(アオヤマジュン/D)、種子田健氏(タネダタケシ/B)、成川柾乃莉氏(ナリカワマサノリ/G)、森竹忠太朗氏(モリタケチュウタロウ/G)、佐々木久美さん(ササキクミ/Org,Cho,Key)、Latyr・Sy氏(ラティール・シー/Djembe,Cho)

アコースティックな音楽が流れる…明日香ちゃんを先頭にメンバー入場。

明日香ちゃんはゴールドディスクのときと同じ衣装かな、白の上下でぴったりしたパンツスタイルで神田サオリさんの絵が描かれているもの。
種子田さん衣装は、前開仕様の長袖上着、ジップを少しだけ下ろして(いつもの釣針型ネックレスが見えるくらい)、めずらしく…下にはTシャツ等何も着てない感じでした。

★『初戀』(未発表曲)
登場の際に流れている音に繋がる感じで…すぐ歌に入ります。(ライトが眩しくてこの際のステージはほとんど見えず…でも種子田さんは弾いていなかったかも?)

★『お願い』
★『母』
メロディアスなベースフレーズが頻繁にあって、明日香ちゃんの声と種子田さんの音だけが(小さい音で他の方も弾いてらしたかも)聴こえるという箇所があったりして、ちょっと嬉しい。
この曲だけじゃなく、他の曲でも思ったけれど、効いてるっ、って感じの音が頻繁にありました。

★『つゆくさ』
ちょっと明日香ちゃんの声(高音部分)が不安定に聴こえました。一番好きな部分だったのでちょっと気になったり。1番のサビんとこ、2番歌っちゃった?

★『ake-kaze』
MC。
『感極まるなぁ~』と明日香ちゃん。

★『掌紅蕾』
この曲のベースラインが優しくてかっこいい。

歌い終わって明日香ちゃんは衣装替えで奥へ。
バンドメンバーの演奏はまだまだ続いて…(なので明日香ちゃんが引っ込んだのに気付いてなかったり…)
その後、種子田さんと青山さんは袖へ。

明日香ちゃん登場、「かわいい~」の声が。ピンクで、胸元とミニスカートの裾も長さの違う布を重ねた感じのヒラヒラとしたミニのスカート。
そして、ゲストの渡邊亜希子さんを呼び込み、椅子に座ってトーク。
渡邊さんは、明日香ちゃんの元マネージャーで明日香ちゃんの歌の作詞を多く手掛けてる方で、明日香ちゃんが東京で一人暮らしをしている際に、2週間だけですが一緒に住んだこともあるということでした。
明日香ちゃんの福耳が大好きで、よく触ってるんだそうです。
トーストに目玉焼きを乗せたものを「パズートースト」、他「パズーごはん」とか…で、目玉焼きだけだったら「パズー!」というオチ(笑)
目玉焼き大好きな私はちとウッキウキで話を聞いてしまいました。

★『五月の空』(この後、佐々木さんも退場?)
椅子に座って歌いました。
息を吸うたびにお腹と背中の辺りまで大きく膨らんで…すごいです。

★『笹舟』
2本のアコギで。
森竹さんのボディを叩く音、静かな流れの中にも激しいうねりを感じる、それは明日香ちゃんの声にも。

★『永遠の友達』(正確な表記は不明です)
BEGINの島袋優氏が作ってくれた曲で、今までにない楽しい曲とのことでした。
この曲からメンバー戻ってきます。
で、客とともに種子田さんも手拍子、途中からベースのボディをノックして。
久美さんが…なんていうのか分からないけれど、ホイッスルのようなものを吹いてました(音は草笛のような感じのもの)。
2番目のサビの辺りから種子田さんと青山さんは参加…だった気が。
夜空の砂浜を闊歩しながら、もしくは、お酒を飲みながら、全然違うけれど、ゆったりとした感じのテンポで、

★『千切れ雲』
この曲のイントロが始まるとウキウキします、いいです、チョッパーT.T。
この後、明日香ちゃんお着替え。
上下白のカッチリとした感じの、ノースリーブとミニスカート。

★『凛の国』
ジャンベという打楽器が登場。
ステージの隅にちょこんと置かれていたので、誰かが使うのか?と思っていましたが、ここで日本語のうまいラティールさんがプラス。
少々長めのジャンベソロの後に、この曲が始まりました。
以前、この曲を歌うときは他の曲よりもとてもエネルギーを使う明日香ちゃんが言っていましたが、久美さんのコーラスもすごいし、ラティールさんのコーラスというか魂の叫びみたいなものも加わって、さらに壮大になってました。

明日香ちゃんの希望で、ラティールさんのジャンベ教室が始まります。
ラティールさん『がんばりましょう』と流暢な日本語。
明日香ちゃんの言う『すごい謙虚なんですっ!』がよく分かるような感じ、紳士的な喋り方でしたね。

3つほど叩き方を教わった明日香ちゃん、次はそれを組み合わせてラティールさんと一緒に叩きます。
どんどん早くなっていきますが、さすが明日香ちゃん、OKです。お客さんも一緒に、の言葉に、私たちも手拍子で参加。
たしか、種子田さんも最初は手拍子で、その後、他のメンバーも一緒に楽器で参加。
種子田さんは、右手の平を弦の低い位置で下から上へ滑らせて音を出してました、それはそれは楽しそうに。
その後、ラティールさんは袖へ。

★『小さきもの』
その後、続けて次の曲へ。
種子田さんは大急ぎでベースチェンジ、サドウスキーへ。

★『隠し物』
★『もう一度あなたに会いたい』
次で最後の曲…?最後ですよね??とメンバーを振り返る明日香ちゃん。
種子田さんをはじめ、メンバー全員で頷いて答えてました。
今年の6月に同名の書籍が発行されるようです。

本編終了。

EN.
★『花結び』(未発表曲)
ラティール氏を含むサポートメンバー全員で。
明日香ちゃん衣装、ノースリーブにジーンズのカジュアルタイプ。
この曲だったか?と思うのだけど、明日香ちゃんダンスあり。
最後のキメのとき、ちとバランス崩してしまいました。

★『メンバー紹介』
ラティールさんを最初に紹介、その後袖へ。
青山さん→種子田さん→成川さん→森竹さん→久美さんと紹介。
それぞれ、ちょこっとソロ弾き、青山さんと種子田さん控えめで。

★『kuchi-zuke』
サビの部分を客に歌わせて。
メロディは覚えてるけど、歌詞が…(苦笑)
その後、久美さん以外のメンバーは袖へ。

★『自分信じて』
ほんまに、ありがとう!と何度も。
おばあちゃんになるまで歌っていきますのでよろしくお願いします、と決意表明。
初めて作詞に挑戦したこの曲で最後になります。
久美さんと二人で、しっとりと。

———–

雑記。

私の耳がベースの音を意識し過ぎている(無意識に)というのは否めないんですけど、本日のライブは全般的にいい感じで聴きやすい気がしました。
私の中では、林明日香 feat.種子田健でした(笑)

何の曲だったか…(『隠し物』だったか?)、弦を親指で叩いて、次は引っ張って弾いてというとこ、あまりのかっこよさに、くぅっ!て(笑)>フェチ過ぎ。

本編で一度引っ込んで戻って来たときからか?ベースチェンジ、サドウスキー→木目へ。

ジャンべ=西アフリカ地域に広く定着している民族楽器。「聖なる太鼓」といわれている。
ラティール・シー氏=セネガル共和国生まれの天才パーカッショニスト。セネガル出身のパーカッショニストを中心に結成されたバンド「Africa Sunuxelcom」のリーダー。
http://www.c-channel.com/c00801/

森竹忠太朗氏=忠太「郎」?両表記あり。さてどっちだ?>調べきれず。

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